一生働く覚悟を決めた女性たちへ

一生働く覚悟を決めた女性たちへ (扶桑社新書)

一生働く覚悟を決めた女性たちへ (扶桑社新書)

読書会を主催する先生の著書。
先生の女性観を知りたかってので読んでみる。

本書では、日本の労働人口が1千万人ほど減ることを踏まえ、
その不足を埋められるのは、
・外国人
高齢
・女性
であり、その中で最も有利なのは女性だと説く。

著者によれば、女性は頭の回転が早く、相手の気持ちを察することに優れている。
その能力をもってすれば、男性ビジネスマンの中でも戦っていける、と。


ぼくは内田先生の影響下で、女性の社会進出運動的な思想に対して、「そんなにみんな画一的なビジネスマンになりたいの?」的な冷ややかな見方をしてきた。

しかし、女性の権利とか、男性中心イデオロギーとか、そういう意味合いはさておき、
より良く生きるための女性進出を唱えるというのは、真摯な態度に思える。
そういうふうにしたい人はそうすれば良い、的な、中途半端なことを考える。