20日目・21日目

午前中に普通の道場での稽古、午後に合気会の本部での稽古をしたので、二日分。

午前中は、久しぶりに初心者だけで稽古。
自分より後輩の人と稽古する。
いろいろ動きが見えて、ああ、多少は上達してるんだな……ということが分かった。
そして色々口出ししようと思うも、どこから言っていいのか分からず黙りがちに。
教えるのは難しいね。

四方投げ
とにかく腰を落とす。回す。

午後は、先生の指導のもと、広い道場で100人ぐらいで稽古。
呼吸法や、基本的な技を教えて頂く。
合気道創始者植芝盛平先生の教え、中村天風先生の教えの引用をマシンガンのように繰り出しながら、呼吸と技とヨーガについて語る82歳の姿は圧巻。

で、その後、なぜか高段者3人(うち一人はカナダ人)と飲みに行く流れに。
表参道の野菜レストランで、合気道について英語で語り合う男4人というカオスな空間が生成された。

ぼくは英語も合気道も修行が足りず、あまりついていけず。
BUT、いろいろと稽古の心構えを教えて頂いた。
先生は世界一合気道がうまい。
その先生に教えを受けているという事実を、今まで本気で覚悟を決めて認識できていなかった。
先生との間にある無限の差を、少しでも小さくするためにはどうすれば良いのか。人に教えてる暇なんてない、とか。

先輩3人に色々語って頂いたんだけど、何がすごいって、先生に対する尊敬がすごい。
先生の一語一句一動作から汲み出す情報量が、桁違いに多い。
「あの行動はこういう意味だったと思う」という話で3人はいくらでも語り合えるようだった。
内田先生の言う「師と弟子」は、こんな身近なところにあった。
(っていうか、ぼくが選択的にそういう場に足を踏みいれたんだった。忘れてた)

ちなみに、YouTubeに先生の最近の映像があったので紹介しておく。たぶん81歳当時。

あまりに滑らか。
きめが細かい動き。
素敵過ぎる。
この境地を我が物にしたいという欲望が、先輩方と語ることで点火されてしまった。




具体的な話をすれば、とにかく稽古日数が足りない。
4月中にあと一回行けるとして、1月〜4月で22回。
ひと月あたり5回。
週一回に毛が生えた程度。

なぜこうなってしまったかというと、稽古は毎週あるからここは良いや……と思って、別の予定を入れてしまうのが良くない。
というわけで、月に8回の稽古を自らに義務付ける。
稽古に行く日を月初に決めてスケジューリングすること。