118日目

日曜。
先生の稽古。

書いていなかったが、最近ちょっと体感に変化がある。
「い」音の呼吸法の際に、頭の前の方、前頭葉のあたりに「びりびり」と震動が起こるようになった。
で、7月の健康診断で、採血で血を抜かれて例によって気分が悪くなり倒れたベッドの上で、なんとか体調を回復させようと「い」音の呼吸を繰り返していたところ、なぜか無音で同じ震動を前頭葉のあたりに起こすことができるようになった。
最近は呼吸の稽古の際にその震動を意識するようにしている。


で、今日、先生の道話を聞いていて気づいたんだけど、先生の声を身体に受けた時も、同じような震動が起こっている。
びりびりと。障子紙に「あーーー」っていうと震えるような感じ。
周波数があってきたのか、身体が多少はものになってきたのか。


広く、深く、長く生きる必要がある。
30ぐらいで死んでたら、ガラガラどっしゃんの技をしてた。50ぐらいでこれじゃまずいと気づいた。
50くらいで死んでたら、みんなにこんな話できなかったよ。←なんか感動した。
90ぐらいになったらまた言うこと変わるよ。

呼吸。
風船のように息を吸ってから、大きく吐く。
概念的に言えば、体からマイナスなもの、悪しきものを吐き出す。
宇宙のエネルギーを取り込む。
宇宙っていっても、遠いところの話じゃない。今立ってるところが宇宙だよ。
沢庵は仏性と呼ぶ。中村天風先生は実存と呼ぶ。そういうものと同化する。

四方投げ、自動的に手の中に入ってくるように。
手刀を立てて。足と平行に。
新しい人は手順を覚える。言われたとおりやらないと。
ばっと手の中に入れる。
しようと思わずに、できるようにならないと。
慈悲の心を起こす前に慈悲を施すように。

全体で二組に別れての四方投げの際、先生の言う磁力の稽古、先の先で手を出して相手を誘い出すことを意識したら、なんだかすごくうまくいった。
正面打ちの四方投げってけっこう苦手なんだけど。
浅はかさがバレるようで恥ずかしい話だが、技をやっている間、見ている先輩が絶賛してくれる妄想が頭をよぎった。
終わったら息が上がって頭がしびれて、ドキドキしていた。
これは愉しい。
内田先生のいう合気道アディクト状態かもしれぬ。

今日はいろいろな発見があって愉しい稽古だった。