日本の身体

日本の身体

日本の身体


・20代は朝から晩まで自分の稽古をしていた。音楽家でも画家でも学者でもそうでしょう? 20代は一生懸命勉強する。

・弓の本を読んではいけない。一人の師についたら、全面的にその人を信頼してついていくのだ。

・西洋のスポーツは、あくまで競技。その上にキリスト教による審判がある。だから、スポーツトレーナーが「人間いかに生くべきか」なんて辛気くさいこと言わない。

・スポーツにはスポーツの良い所がある。勝敗を超越した武道には武道の良い所がある。

・人間の命の研究法

・ゾーンに入る。


・植芝道場には、海軍大将や政治家が来ていた。
 彼らは格闘技を習っていたのではないはず。
 とっさの場合の判断力とか、新しい方針の決め方とか、そういう基本的な命の力を身につけるためだったはず。
 それをわかりやすい形で、若い人が身につけられるようにしたい。
 どうしたら自分がもっと安定するか、どうしたら自分の好きな道を切り開いて行けるか。
 現代に活きる武道として、命の力の高め方、保ち方、使い方という心身の訓練法を練り上げ、広げていく。