269日目

11/12 日曜稽古。

S先生。

四方への釣り出し、指で円を作る四方投げ、突き出した拳に一教。
逆半身片手取。
一教、三教、四方投げ入り身投げ、気の感応、回転投げ内外、天秤投げ。

三教裏、落とし方に課題。

入り身投げ、足を使って入る。

天秤投げ、入れる手は親指を下に。



3年越しの課題である「脱力」がうまく行ったエポックメイキングな稽古であった。
うまく行った要因は3つ。

・毎晩やっていた「寝ながらヨガ」で脱力を鍛えていた。
・最近の稽古不足で筋力が落ちていた。
・先日行った鍼灸院で「脱力がうまいですね」と言われてからずっと考えていたアイディアがあった。

3つめの補足。
脱力がうまくできたのは、鍼を刺された時に「この先生は私を傷つけようとしているのではなく、癒やすために適切な鍼を打っている」と確信し、先生を信頼できたから。
ということは、同様の信頼を稽古の際も持てれば、脱力がかなう。
以前、中央体育館でA先生がおっしゃっていた「これからマッサージしますね、という感覚で技をかける」という話に近い。

というわけで、ぐにゃぐにゃと稽古。
踏ん張らなくても技をかけることはできるし、受け身はとても取りやすい。湿った雑巾が転がるかのようなエネルギー分散を実現する。
技をかける時、受ける時、どちらもゆっくりと息を吐きながら行う。
これも、知識として知ってはいたけど、実践できていなかった技術。
また稽古上の新次元が開けたかも知れない。。。
合宿の時の内田先生の「イガイガしない技」「合意形成合気道」が具体的な形を取り始めてきた。

終了後、道着を入れたカバンが随分と重い。
電車で座った瞬間に爆睡。

脱力したはずなのにこの疲労感はいったい……
おそらく、脱力したことによって、従来とは違う筋肉を使ったための疲労だと思われる。
一夜明けたいまも、体内になんとなく重さが感じられる。
辛いと言えば辛いが、稽古の仕方を変えることでこんなにも劇的に身体に影響が出たことは今までなかった。面白い。